【6月27日公開講座のお知らせ】ハラスメント防止研修~どなたでも参加可能です~
こんにちは、ハラスメント研修専門講師の山藤祐子です。
ハラスメント防止研修の公開講座のお知らせです。
普段は、企業内での研修をメインで行っていますが、2018年6月27日(水)にプロネクサス様主催の公開講座に登壇します。
プロネクサス様のセミナー会員ではない方も、参加ができる公開講座です。
普段企業で行っている内容を、ぎゅっと短時間にまとめて実施します。
ハラスメント防止研修を受講すると、どうなるか
(1)職場におけるハラスメントはどんなものかがわかり、やってはいけないことを理解できる。
職場におけるハラスメントは、概ね以下の4つに分類されます。
・セクシュアルハラスメント・・・性的嫌がらせ
・パワーハラスメント・・・・・業務の逸脱、人格否定、などの職場に不要な力による嫌がらせ
・マタニティハラスメント・・・出産、育児をしながら働く方に対する嫌がらせ
(パタニティハラスメント)
・ケアハラスメント・・・・・・介護をしながら働く方に対する嫌がらせ
名前を聞いたことはあっても、どういう行為がハラスメントに当たるのか、ということを詳しく知っている方は非常に少ないように思います。
「何となく知っている」「ネットでちらっと見たことがある」
という状態では、もしも部下や後輩から、「これってパワハラですよね!」と強く言われると、言い返せずに悩んでしまう場合もあると思うのです。
まず、職場で「やってはいけないこと」が理解できます。
(2)パワハラと言われない指導方法を理解できる
3年前、ハラスメント防止研修を始めたころ、
「やっちゃいけなことは分かった、部下と何を話せばいいのか分からない」
「あれダメ、これダメと言われても、実際にどうすればいいのか?」と
質問され、ハラスメントの理解だけを促しても、現場の方々は困るだけだとわかりました。
そこで、必ず「パワハラと指導の境界線」と「パワハラと言われない指導方法」をお伝えするようにしています。
実際に、受講された方々からは、
「実際にやってみると言葉の使い方や考え方など留意することが多く勉強になりました」
「指導方法がしっかりと分かったので、自信をもって部下指導ができます」
といった感想を多くもらっています。
私自身が21歳で店長職を担い、その後も管理職を長く経験してきた中で、人材育成に悩んで苦しみました。
2000人以上の育成を経験した中で得たことを余すことなく、お伝えしています。
(3)グレーゾーンの対応方法がわかる
ハラスメントの言葉が広がって、多くの企業ではあからさまなハラスメントは減ってきているように思います。
その反面、これってどうなの?と思うような「グレーゾーン」に当たる現象が増えていて、管理職の頭を悩ませているように思うのです。
研修の中では、良く起こりそうなグレーゾーンの実例を挙げ、どうやって対応していくといいのかということも説明します。
例えば、「スメルハラスメント」と言われるような、匂いがきつい社員に対して、どのように対応すべきなのかといったことも解説します。
こんな方におススメ
・管理職になったばかりの方
・指導方法に悩んでいる方
・職場で労務管理をされている方
・ハラスメント研修を社内で企画予定の方
この研修の主なトピック
・ハラスメントが企業に及ぼす影響
・多様化している人材について(LGBTについて)
・セクシュアルハラスメントについて
・パワーハラスメントについて
・マタニティハラスメントについて
・ケアハラスメントについて
・グレーゾーンの事例をどう判断するか
・正しい指導方法のヒント
・自己チェックリスト付き
募集概要
2018年6月27日(水)13時~17時(4時間)
セミナー会場 東京都 新橋駅近く(詳しくはこちらまで)
受講料
プロネクサス様会員(ディスロージャー実務研究会会員)9,720円
プロネクサス様会員以外のお客様 15120円
お申し込みは、こちらからお願いいたします。
皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。
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